百年ぶりの世紀末 泣けといわれて僕は笑った ひさかたぶりの世紀末 広い世界へとび出してゆく 子どものころにわかりかけてたことが 大人になってわからないまま えらくもないし りっぱでもない わかってるのは胸のドキドキ 答えでもない本当でもない 信じてるのは胸のドキドキ 胸のドキドキだけ かっこいいかはわからないけど おさえきれない夢をみたんだ 作戦たててじっと待つより 子どものままでぶつかってゆく 宇宙の果てに旗を立てたとしても 宇宙の謎はわからないまま えらくもないし りっぱでもない わかってる