色とりどりの花びら 舞い踊る遊歩道 柔らかな春のメロディが飾りつけた 穏やかなその陽差しを思い切り吸い込んだら なぜかしら あなたの笑顔の匂いがした 思い出が 風の中 揺れながら 咲き乱れる 枯れないで 散らないでいつまでも そのままで どこまでも続くような 花たちのエンドレスワルッ 足取りの軽やかさが私を誘うから 気が付けばいつの間にか こんな所まで来てた 少しだけ 腰掛けて あなたを想うわ 愛しさ色の蕾が急に膨らむように あなたへの恋しさが静かに暴れだす 始めから分かってたけど やっぱりあな