交差点を過ぎればやがて高速が見える 街を横切るように ずっと海まで繋がる かすれた記憶 かわいい約束 この道に降り積もる 音もなく奏でる 夜を照らしながら今も走り続けてる 若葉薫る頃に君といたあの日の続きを 新しい車で 運転もうまくなった 相変わらずいつでも渋滞ばかりしてるけど 日が暮れる前の一瞬の青さが たまらなく愛しく 手を握った あのとき なぜと聞けないまま 私たち おとなになる 若葉薫る頃に わけもなく おそれた未来で 追い風遠く 南まで 届け渚の その向こうまで 夜を照らしながら 今は
若葉
坂本真綾 若葉 歌词
Dew 若葉歌词
二人退屈な午後を抜け出して 乗り込んだ電車は日差しの中を走り出す 出来るだけ遠く 遠く連れてって 二人だけの時間がこのまま続くように 陽だまりが包む君の横顔 風に揺れる若葉のように ざわめく想いがとまらない ねぇ まっすぐに私だけを見てよ 夏の光 やわらいだその瞳に今 打ち明けたい こんな穏やかに時間がたつ場所が 君のすぐ隣にあること知ってるの 風に誘われて訪れた笑顔 私だけのものならば この手を伸ばして触れたいよ 今 君の瞳は私だけを見てる 舞い降りたこの瞬間を逃せなくて 打ち明けたい ねぇ