虹色キャンバス

手(て)を繋(つな)ごう 木漏(こも)れ日(び)を見上(みあ)げて どんな時(とき)も信(しん)じて歩(ある)いてた 寂(さび)しい時(とき) 貴方(あなた)が何時(いつ)も すぐ側(そば)に 気付(きづ)いてるのかな ほんの少(すこ)し歩幅(ほはば)を合(あ)わせて お揃(そろ)いだね 風(かぜ)がそっと空(そら)に溶(と)けてく遥(はる)か彼方(かなた)へ 何時(いつ)だって一人(ひとり)で 全部(ぜんぶ)抱(かか)え込(こ)んで あなたの心(こころ)を 軽(かる)くしたいだけ どんな時(と

真(ま)っ白(しろ)なキャンバスに色(いろ)をのせて 描(えが)いた虹(にじ)の橋(はし)は あなたへと続(つづ)いてる 曖昧(あいまい)な記憶(きおく) 純真無垢(じゅんしんむく)な笑顔(えがお) 潜在(せんざい)秘(ひ)めた心(こころ)の奥(おく) 覗(のぞ)かせて 本当(ほんとう)か嘘(うそ)かわからない 答(こた)えはひとつじゃない 心(こころ)に降(ふ)る雨(あめ)はいらない 明日(あした)は晴(は)れますようにと 太陽(たいよう)が照(て)らした道標(みちしるべ)は あのオレンジの花

閉ざされた闇の奥 扉を ねぇ開けて あなただけ見せるの 裸のまま私を 純真無垢な君の瞳を ねぇ 見つめ交わす 熱い想いが もう抑え切れない 全て奪って 闇に隠れ溶けて 冷たい世界で ふたり 今は何も考えず 想いのまま 求め合いたい 間違いでも ふたりの唇 今 重ねて絡ませて もう少しだけ ただ傍にいたい あなたと ふたりでこのまま もう地の果てに堕ちても 今だけを ただただ 感じていたい 柔らかい君の肌 ゆっくり ねぇ 甘く満ちる 瞳潤ませて心地の良い眩暈 全て奪って 他に何もいらない この闇の