いつもの帰り道ふと空を見上げた 少し重いカバン右手にぶら下げて 雨上がりの青空- 無難に敷かれたレール ずっと歩いてみた 何がゴールかなんて考えもしなかった そんな自分でも嫌いにはなれないとわかった 空は泣けるほど大きくて蒼さを誇ってる ちっぽけな事なんて霞んで行くくらいに 大丈夫 きっと大丈夫 ただ溢れてくる想い 風に放って家路を急いだ 昔に比べたら空を見上げること 忙しさのせいかな ほとんどなくなってた こんなにも深い青空- ため息ばかりしてたら 幸せが逃げるって 一昨日友達の誰かが言ってた