わかって...耳を澄まして 誓って...もう傷つけないと 許し合って 糸を紡いで 小さな微笑 言葉だって...指先抜けて 揺らいで...誰かに届く頃には もう 違っている 空の色 その香りに戸惑う 優しさや悲しみ ひとり占めしてた だから苦しいの? 無防備な笑顔 天蓋を外す時が来て その広さに ため息 探してく ひとつずつ いつかつないだ手 振りほどいても 歩けるのは 眼差しを 背中に 感じてるから 探して出して...手の隙間から 拾って...こぼれ落ちた想い 嘘くらいで視界は揺れて 滲(にじ)