風と凪


熊木杏里 私をたどる物語歌词

08/03 18:03
頬をぶたれた 少年がひとり 日暮れの道で 泣いている 父が憎いと 声とがらせて 涙でゆがんだ 空見てる 遠い未来が 不安でならず 呼ばれて 返事しなかった だけどやっぱり きみが悪いよ 自分を隠しているからさ さあ鉛筆しっかり 握りしめ 私という字を 書くのです 白いノートの 私にだけは 夢を話してゆくのです 君しか書けない その物語 私という名の物語 髪を切られた 少女がひとり 鏡の前で 泣いている 母が嫌いと 声をつまらせ 自分を悔しく にらんでる ちがう親から 生まれていたら ちがう自分に

熊木杏里 窓絵歌词

07/30 08:46
絵のフレームから 舞い込む小鳥 今日はつがいで 幸せかい- ぼくが触れられる ものと言えば 固くて冷たい ベッドぐらいさ- 雨も降るけど 雪も降るけど 心の天気に晴れはない ※ねぇ ぼくは空に近いから 今じゃなくても 見えるけれど ねぇ ぼくが空に登るまで 太陽の君よ そばにいて-※ 月日は無駄に すぎてゆく ぼくと訳もなく すぎてゆく- どこか行こうかと そう言えたら 君の喜ぶ顔だって 見れるのに- この目に映るもの 窓絵の向こうは どんな希望にあふれてる? ねぇ 君は空を知らないの あめ玉よ

熊木杏里 長い話歌词

07/30 08:23
17歳のころは 流行りに身をあずけて クラブや朝帰りも親の知らないこと いつも家に帰ると 母は泣きながら 「そんなに家が嫌いか」と 裏返った声で言った ノートの一番最後のページに書いた 将来の夢も浅はかなものでした 18になったころは 恋に恋をして ままごとの様な暮らしにうぬぼれていた 2つ年上の彼は 口グセのように 「そんなに家族が好きか」と わからないことを言った 財布の中身と終電が終わっても 引き止めてくる彼が好きで別れた 19歳のころは 自分を知ることと 夢を結んでくれた歌に出会った 父

熊木杏里 CHAPPE SONG歌词

07/29 07:50
君に届く 言葉はCHAPPE 夢になって 広がってゆく 遠い国の雲の名前を呼んでみたい きっと ちがうんだろう これから会える友だちに なんて言えば いいかな? 世界と話そう 世界は繋がりたがっている 君とぼくが ここにいるから 世界と出会おう 明日もきっとそこにあるから 君とぼくに続いているよ CHAPPE 出来るできない 後になって 思うことは 誰にもある 今日の中で出来ることなら何度でも きっと あるんだろう 手の平みたいな地図をゆく 道は ここにあるから 世界を歩こう 世界がたとえ変わっ