街に織りなす光 幾千も Play Land 小さな風の遊園地 夏の終わる頃に見つけられる 誰もが行けるわけじゃないその場所 熱い想いと持ちきれない願いを ふたりのためだけ抱きしめて眠る恋人達なら いつでもきっと行ける 観覧車だって木馬だって好きに乗れる 少し肌に冷える風が ふたりの心の隙間を閉ざして ひとつのふたりになる 夜の香りが辺りを包むと Moon Light 浮かび出る風の遊園地 空に昇りまだ波に漂い 決して地図には出てないその場所 はずむ言葉とすき通る眼差しに もう一度恋を確かめて微笑