鬼戦


Kagrra, 鬼戦 歌词

08/06 01:25
歌:Kagrra, 作詞:一志 作曲:Kagrra 躙り寄る足音に辺りの物は震え身構えて 爛と輝く月も雲の衣に隠れ目を臥せる 闇は拡がり続け雷はおどろしく美しく 蒼白な輪郭を浮き彫りにして恐れをまた奮わせる 振り翳す刃から飛び散る火の粉は空中を舞い怒号は 大地を揺らし地響きを幾重にも募らせる 二つの紅いそれは閉じる事無く揺らぐ事も無く 幽かに開く紅は嘲り嗤う様にその口許を歪めて 鈴の鳴る様な聲で抑揚も掴ませず騙りだす この躯刻み滅ぼしたくば 人の世を棄てて鬼と成り狂え 美麗に纏う十二単から覘く片