「最低だ」と思う日は 会いに来てよ 私がもがくのを見ていなよ 若さ失っても 酸素失っても 必ず目印でいるよ なんでどうして 病める時も 屈辱の夜も 乱れなく生きる 頑丈な 私ですよ? 湧き出るのはいつも こんなタイミング ブラックな事件 待ちわびるように 同じ血を分けて 堕ちてきたあなた 会えたらなと思ったのは ほんの出来心 あなたが胎内に宿したものにさえ 私は幸福を祈ったよ 誰もの前で嘆くこと厭わずぶちまけてしまうくらい 悲しいよ 「最高だ」と思う日も 会いに来てよ 私の渇望を満たしてよ 頭醒
黒キ渚
黒木渚 カルデラ歌词
黒木渚 エスパー歌词
エナジーを集めて 小さな太陽に 体の真ん中を.真ん中を 通るイメージ 指先に 指先に 指先に 曲がるスプーン エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー とても暗い所へ マグマのように深く 見えるはず無くても 暗闇で照らすイメージ 深海へ 深海へ 深海へ もっと深く エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー エスパー 好奇心揺さぶる スペシャルな人 好奇心揺さぶる スペシャルな人 宇宙の心理まで透視してしまえ おのずと見えるのはあま
黒木渚 骨歌词
死んだ後でも 楽しめるように 墓石に点数を彫ろう 「前衛的だ」と君は笑った 多分 ほめてくれてるんだろう 生活や学問や.あるいは恋において 気まぐれな 思い付きが 私を立たせている それはまるで 骨の様に 私を通る 強い直線 それはまるで 骨の様に 私を燃やして 残るもの 生きる間を 手抜きせぬように 墓石に点数を彫ろう 「受けてたとう」と君は笑った 多分 本気で楽しむんだろう 国籍や性別やあるいは肌の色や 様々な枠組みが私をつくっている それはまるで まゆの様に 私を守る やわらかなよろい そ
黒木渚 砂金歌词
誰の言いなりか 歯向かいもせず 砂をすくっては ふるいに掛け 川の水の冷たさに 指の感覚は失われ 割れるような耳鳴り もう駄目だ もうお終い 命さえ捨てましょう 溺れる事すら許さぬ 浅瀬にうずくまる 川底に光る一粒の砂金 川底に光る一粒の砂金 あなたの瞳に望みは無くとも救い出してあげよう あの砂金が私を蘇らせた様に 砂金よ流れて渚へおいで 広く広大なこの場所では 誰もが自由だ 誰の安らぎか 慰め きれいごと 底の無い井戸は 波紋を知らない 真空のような悲しみは 貴方の鼓膜を殺した 逃げ道伝える前
黒木渚 赤紙歌词
うちに赤紙が届いて 「喜べ」と言った父上 白い骨だけ帰って来た 娯楽も知らぬまま死んだ 貴方が「下らぬ」と言った 場末の歌劇団に入り 私は今や舞踊界のナンバーワン 袴から覗く上品な脚も 竹のよに真っ直ぐな背も どれも貴方から受け継いだX染色体 被害者ヅラして生きてくなど 到底できない性分で 今日も舞うのです 喝采の中 狂ったように 向かいの公爵夫人の 旦那様も戦死なさって ヒステリックな大正琴の音 止むこともなく聴こえて来ます 青い目をした軍人が 何気なくくれたキャラメルは 罪なほど甘い宿敵の味