ふいの着メロで あなたから呼び出された夜 親も起きてるし ご近所の目だってあるでしょ? 勝手な人ね 手に負えない ジャージに着替え 仕方なく 「電池を買って来る」なんて バレそうな嘘をついたよ チャリンコを漕いで 即効LOVE 濡れた髪を風が梳かす 悔しいけれど なぜかワクワク 胸が弾む コンビニへ100メートル いつもの雑誌コーナーで 一目だけ 顔を見たい すぐに帰らなきゃいけないのに 愚かだってわかっていても 好きなもんはしょうがない 無理なこと言って いつも私を困らせるの あんな彼はだめ