ゆく夏に 名残る暑さは 夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭 秋風の心細さは コスモス 何もかも捨てたい恋があったのに 不安な夢があったのに いつかしら 時のどこかへ置き去り 空色は水色に 茜は紅に やがて来る淋しい季節が恋人なの 丘の上 銀河の降りるグラウンドに 子どもの声は犬の名をくりかえし ふもとの町へ帰る 藍色は群青に 薄暮は紫に ふるさとは深いしじまに輝きだす 輝きだす 专辑:14番目の月 歌手:松任谷由実 歌曲:晩夏(ひとりの季節)
14番目の月
松任谷由実 晩夏(ひとりの季節)歌词
松任谷由実 中央フリーウェイ 歌词
中央フリーウェイ 调布基地を追い越し 山にむかって行けば 黄昏がフロント・グラスを 染めて广がる 中央フリーウェイ 片手で持つハンドル 片手で肩を抱いて 爱してるって 言ってもきこえない 风が强くて ※町の灯が やがてまたたきだす 二人して 流星になったみたい 中央フリーウェイ 右に见える竞马场 左はビール工场 この道は まるで滑走路 夜空に续く※ 中央フリーウェイ 初めて会った顷は 每日ドライブしたのに このごろは ちょっと冷いね 送りもせずに (* くり返し) 夜空に续く 夜空に续く 专辑:
松任谷由実 天気雨 歌词
歌:松任谷由実 作詞:荒井由実 作曲:荒井由実 波打ち際をうまく 濡れぬように歩くあなた まるでわたしの恋を 注意深くかわすように きついズックのかかと ふんでわたし前をゆけば あなたは素足を見て ほんの少し感じるかも 低い雲間に天気雨 みるみる煙る水平線 サーフ・ボードなおしに"ゴッデス"まで行くと言った じゃまになるの知ってて 無理にここへ来てごめんね 夏の始めの通り雨 ついてないのは 誰のせい? 白いハウスをながめ 相模線にゆられて来た 茅ヶ崎までのあいだ あなただけを想っていた
松任谷由実 さざ波 歌词
歌:松任谷由実 作詞:荒井由実 作曲:荒井由実 秋の光にきらめきながら 指のすきまを逃げてくさざ波 二人で行った演奏会が 始まる前の弦の響きのよう 月の形のボートの上で 素敵な日々を想い出にしたい ひざに開いた短編集も 風がめくっていつの間にかエピローグ 愛が終るのをたしかめずに ひとりここへ来てよかったの オールも持たず漂いながら やさしい人に手紙を書きたい 短いけれど楽しかったと 強がりだけを岸の落葉にそえて 霧が水面をゆっくり流れ 帰る岸辺を覆いかくすように もうしばらくは本当の愛を 見つ