TVの中でも理想と現実交差して やりきれないのは日常が早過ぎるからで もう.着いていけない 置き忘れてく あどけない心まで 映画の中では迷わず駆け出しているのに いつしか自分で背中を押せなくなっている でも.抱えきれない荷物は置いて 身軽になればなるほど 大きな願いが生まれはじめる 人ゴミ!を抜け出したら そこには皆がいる 大胆に上れそうな 真っ白い階段に 足跡を付けよう 寝苦しい訳じゃないのに何だか眠れない 浮き世のしがらみ断ち切る強さがないからか? ああ.星の光も 眩しく感じ 風の力も止まり