frozen fir tree


KOTOKO frozen fir tree歌词

08/03 04:30
粉雪に震える街路樹が 街灯りと二人 遮った 「ごめんね-」聞こえない言葉が そっと 白い息に変わる 出会ったばかりの二人には 小さなベンチも広すぎた 木枯らしさえ通れないくらい 時も忘れ頬よせあった 何故僕らは少しずつ 諦めてしまうのだろう? あんなにも大切だった 時を抱いたあの部屋と 君でさえ- 凍りついた道に佇んだ 君と僕は迷子のようだね 夜空を舞う白い結晶たちが 行く先も隠してしまう あの日のように手を握ったなら 君が泣いて 僕が笑って 落ちた涙が足元を溶かす頃 雪は降り止むだろうか? 差