放課後いつも窓からグランドを 走る君を見つめていたね 夕焼けが君をさらってオレンジ色に 溶けていったあの背番号 早く大人になりたくていつも時間を 持て余していたあの頃に 君は腕時計を外し手渡しながら 照れ臭そうに言ったね 同じ明日(とき)を一緒にゆっくりと 歩いていこうなんて-. ちょっと笑ったけど 今時計の針を逆回しにしても あの時はもう帰らないんだね Ah Graduation 2人よく来た浜辺で今 最後の手紙書き終えた 遠く離れてしまっても 潮の香りがしたら思い出してね ざわめく街ですれ違