おぼえてる? あの日(ひ)見(み)た世界(せかい) 優(やさ)しい色彩(いろ) 薫(かお)る春風(はるかぜ)も 幻想(ゆめ)の景色(けしき)は 流(なが)され 零(こぼ)れ落(お)ちてく すべて捨(す)てて ここに立(た)っている 無言(むげん)ながら 時(とき)は進(すす)む 取(と)り戻(もど)せない心(こころ)の片隅(かたすみ)へ 未来(みらい)を違(たが)え 夢(ゆめ)を違(たが)え 砂(すな)の上(うえ)の国(くに)を 一人(ひとり)彷徨(さまよ)うばかり 欲(ほ)しいものならありすぎ