雨を待つのなんて馬鹿な事 傘を持つのなんて楽な事 繰り返しはないと云う名の下 人間は何故 記憶を+-のだろう ここで笑う前の闇の事 闇を抜ける前に泣いた事 無理矢理 食べた日を消化して だけど今 -ない記憶があるのだろう 今日 手が届かない場所を見上げて 雨が降り続く このまま歳を取っても 気紛れに 嘘みたいに 雨は降り続く? 僕の背中 付き纏うは弱くはない影 肩で息している だけど 声を大にもっと云いたいのは 生き返らない夜に キミを暗記して行く 未だ見ぬ夜明け 朝を待つ隣で雨の音 傘を持つ隣
jibun
Tacica RAINMAN 雨人歌词
Tacica SUN 太陽歌词
太陽の住む街で寝返り打って 融ける瞬間だけ命を乞う 乗り遅れた船に今すぐ 碇を降ろせと叫んでも 間に合わないのは誰? 空を巡って 羽を休めるには余りの豪雨 巧く塗れた嘘も剥がれて 痩せた土の上に流れていく 愛のない日溜まりでも 命は燃えて行くよ 意味のない事を掴んでも 聴こえていたのは誰かの為の歌や 彼方のキミを讃える様な歌じゃない まだ謎だらけの夢に観た あの場所へ 行きそびれた日と それでも笑うんだよ 全てを愛せなくても その手を握れば歌 降り止まないのは何故 時間を巡って 晴れる瞬間まで命