すべてを託しても いいと思えたの 待ちわびた希望の光 ちょっと意地悪が 過ざますけれど 私じゃ到底かなわない 後がなくて焦るばかりで 愚かだと笑われていた 眠る可能性を信じ続けて その想いだけが味方だった 濁る谷底で 常識など通じない まるで彺ったような 救世主が 訪れた すべてを託しても いいと思えたの 待ちわびた希望の光 ちょっと意地悪が 過ざますけれど 私じや到底かなわない それなりに頭を使って 現状の打破を考える 種族としてのゴライドさえも 何もかも捨てる覚悟でいた 惑う水面で 誰も想像