貴方の影を踏みたくて 探した途は七年 夕焼け 明日も晴れるでしょう 復た会う日を そっと願う 小さな足音が消えて 微かな残り香.愛し 櫟の沈んだ木陰に 刻みこむこともせずに 嗚呼.十数えて振り返るその瞬間には 闇へ落ちる褪めた虞も 貴方を想う此の瞳も 虚しく映るだけ 「さようなら」と貴方は 手を振り.そして闇へと消えた 昇らない蒼き月を呪って 限りがある命の灯を見失わぬように 廻り行く季節の中を 彷徨う 孤独は風に削られて 刹那の塵と消える 貴方の足下に咲いた 金瘡小草が別れ告げる 嗚呼.永い永
MGS
歌ってみた カゲフミ歌词
歌ってみた 純情通リ刹那西入ル三丁目歌词
純情(じゅんじょお)通りを歩けば トキメキの記憶に釘付(くぎづ)け 白い太陽 きらきら 刹那西入(にしい)ル三丁目です 真昼(まひる)の陽射(ひざ)し眩しく 花柄(はながら)の日傘(ひがさ)をくるくる 路地裏(ろじうら)の猫拾(ひろ)って 笑うあなたに恋をした あたし流す 血の色知らず 誰か叫ぶ 永遠は嘘 心 のまま身体重ねて 愛も知らぬ何かでした 死情河原(しじょおかわら)の人波(ひとなみ) イマドキの噂(うわさ)でざわめき 惨状大橋(さんじょおおおはし) 潜(もぐ)って 水面(みなも)ゆらゆ