ministerialis―それは全てに起因する― 現の空気と言葉は重くて 水の中はうまく話せない 秘密の果実は 甘美な毒で 私は孤独に 勝てず手繰り寄せた その姿を 見るだけで 幸せを感じていたのです いつから どこから 狂い初めたのか-教えてください 箱庭の中 繋がれて 子供たちが 枯れてゆきます 私という棺は すべての最果て 「終わり」を知るのが.とても苦手で 始まりをとても.怖がっていたのです 永遠を知る その先に 私たちはたどり着けなくて それなら どうして 「私」たちは 生まれてきた
MINISTERIALIS
UTANOHA ministerialis―それは全てに起因する―歌词
UTANOHA clavus―タトゥー―歌词
clavus―タトゥー― この手をとるならば また見ぬ明日を渡そう 閉ざした 瞼に 二度目がないのならばそう 繭を破って 飛びたてばいい 水の中で 檻の中で もがいている微かな目の 光がまだあるのならば この両手で 霞む月を 折れた翼で 青空を 掴み取れ この手を掴むなら また見ぬ明日を見せよう 開いた 瞼に 二度目を映しだしてさあ 殻を 破って踏み出せばいい 沈む空を 明けぬ夢を 閉ざして尚 もがくならば 血を流して 水に浮かべ 破り捨てた 言葉たちを ただ積み上げた 私を そう.笑って ねえ