遠くで汽笛を聞きながら 悩みつづけた日々が まるで嘘のように 忘れられる時が 来るまで心を閉じたまま 暮らしてゆこう 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で 俺を見捨てた女を 恨んで生きるより 幼い心に秘めた むなしい涙の捨て場所を さがしてみたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で せめて一夜の夢と 泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘は つくまい人を裏切るまい 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの街で 专辑:MY NOTE 歌手
MY NOTE
谷村新司 遠くで汽笛を聞きながら歌词
谷村新司 陽はまた昇る歌词
歌:谷村新司 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司 夢を削りながら 年老いてゆくことに 気が付いた時 はじめて気付く空の青さに あの人に教えられた 無言のやさしさに 今さらながら 涙こぼれて 酔いつぶれた そんな夜 ※陽はまた昇る どんな人の心にも あゝ生きてるとは 燃えながら暮すこと 冬晴れの空 流れる煙 風は北風 鉢植えの紫蘭の花 朝の雨にうたれ 息絶えだえに ただひたすらに遠い窓の外 もしかして言わなければ 別離ずにすむものを それでも明日の貴方の為に あえて言おう 「さよなら」と (※くり返し
谷村新司 風の子守歌 -ボーナス・トラック-歌词
涙の向こうには 待っているものがある それは母の胸か 父の背中なのか 人はみな ひとりでは 生きてゆけないものだから ぬくもりを求めて 風の中 旅する 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれば めぐり逢えると君に いのちあれば ほほえむ日が来ると 君に伝えたい 同じ空の下で 同じ風に吹かれて 涙流しつくすまで 君のそばにいるよ 夜明け前の闇には 大切な意味がある 心の旅支度 息を吐ききる時 忘れられない ふるさとの風と光 忘れられない 思いだけを胸に いのちあれ
谷村新司 心の駅歌词
旅立つ朝 驿のすみで 泪こらえて 见送る人 尽きぬ想い にじむ景色 今も忘れない 人は皆泣きながら この世に生まれたから 笑颜で归るために 远く旅をする 春になれば逢いにゆくよ ふるえる胸で あー君に逢いにゆくよ きっと逢いにゆくよ 星を数え 目觉めた夜 风の街から 闻こえた声 父の背中 母の胸は 今も忘れない 人は皆泣きながら この世に生まれたから 笑颜で归るために 远く旅をする 春になれば逢いにゆくよ ふるえる胸で あー君に逢いにゆくよ きっと逢いにゆくよ 春になれば逢いにゆくよ ふるえる胸
谷村新司 群青歌词
空を染めてゆく この雪が静かに 海に積もりて 波を凍らせる 空を染めてゆく この雪が静かに 海を眠らせ 貴方を眠らせる 手折れば散る 薄紫の 野辺に咲きたる 一輪の 花に似て 儚なきは人の命か せめて海に散れ 想いが届かば せめて海に咲け 心の冬薔薇 老いた足どりで 想いを巡らせ 海に向いて 一人立たずめば 我より先に逝く 不幸は許せど 残りて哀しみを 抱く身のつらさよ 君を背おい 歩いた日の ぬくもり背中に 消えかけて 泣けと如く群青の 海に降る雪 砂に腹這いて 海の声を聞く 待っていておくれ
谷村新司 サライ歌词
遠い夢すてきれずに故郷を捨てた 穏やかな春の陽射が揺れる小さな駅舎 別れより悲しみより憧れはつよく 寂しさと背中合わせのひとりきりの旅立ち 動き始めた汽車の窓辺を 流れて行く景色だけをじっと見ていた さくら吹雪のサライの空は 悲しい程青く澄んで胸が震えた 恋をして恋に破れ眠れずに過ごす アパートの窓ガラス越しに見てた夜空の星 この町で夢追うならもう少し強く ならなけりゃ時の流れに負けてしまうそうで 動き始めた朝の街角 人の群れに埋まれながら空を見上げた さくら吹雪のサライの空へ 流れてゆく白い雲
谷村新司 マイ・ボーイ歌词
歌:谷村新司 作詞:谷村 新司 作曲:谷村 新司 My Boy いつの日か この手を離れて 大空に逃げてゆく時は 黙っておゆき My Boy さよならの言葉はいらない 心のおもむくままに 駆けてゆけばいい おまえがこの世に生れた あの日の空は いつまでも 瞳の奥にやきついて 消えないから My Boy ふしくれたこの手で 今おまえの そのほほに 触れておこう おまえが気付かぬうちに My Boy この胸の熱い高なりを おまえに伝える法はないけれど My Boy この胸を力の限りに その足で蹴って
谷村新司 三都物語歌词
歌:谷村新司 作詞:多夢星人 作曲:谷村新司 胸さわぎの旅は いま始まって 時の流れのままに こころを遊ばせ この私は誰を 訪ねるあてもなく まるで詩人のように 景色に染って ※ああ なんて 街 それぞれ 美しいの ああ なんて 人 それぞれ 生きているの※ ☆昨日 今日 明日 変りゆく 私 紅くいろづく ときめきを 誰に告げましょう☆ 風そよげば ひとり 胸抱きしめて 愛の不思議を思う 吐息をもらして この泪はきっと 感じるよろこびね 揺れる瞳に 映る季節に 恋して (※くり返し) 朝に舞う夢