Roll Ground 沈む夕陽が はじまりの合図のようで 背すじを伸ばす 終わりのない退屈な日々 新しい風に ふいに出逢うの 現在(いま)を確かめるように 澄んだ夜空を 泳ぐ 星だけが 僕を知っている ナミダ 溜息 隠してくれたね ツヨク 望み抱いた 愛を呑み込んで 君に 残した 白い光に託そう ついた 嘘の数だけ 息を止めたなら 君へ 溢れる想いの 一つは伝わるかな 誘うような 紅い雲を眺め あの星を想う また今日も さよならと告げた 瞬間(とき)から 僕らは きっと はずむ心 失くしてしま