Sister's Spread-i

白(しろ)い雪(ゆき)が 溶(と)けて どこから湧(わ)き上(あ)がる 熱(ねつ)に はしゃぐ影(かげ)が 揺(ゆ)れる 家路(いえじ)に着(つ)くこともなく 落(お)ちてゆく 風(かぜ) 暗闇(くらやみ)に 濡(ぬ)れて 照(て)らす 光(ひかり)もなく どこまでも 続(つづ)く道 (みち) ひとつ ひとつと 灯(とも)る明(あ)かりたち 忘(わす)れない 街並(まちな)み また 笑(わら)いあった 長(なが)い 廊下(ろうか)走(はし)る 先(さき)に 七色(なないろ)の 窓(まど) 見(み

[ti:SCARLET KISS] [ar:Sister's Spread-i] [al:SCARLET KISS] [by:遠心力] [00:00.66] [00:00.67] [00:00.68] [00:00.69] [00:00.70] [00:00.71] [00:00.72] [00:00.73] [00:00.74] [00:00.75]「SCARLET KISS」 [00:18.73] [00:18.75]Sister's Spread-i まいなすいょん [00:27.73]

[ti:Silent Night, Moonlight Night] [ar:Sister's Spread-i] [al:SCARLET KISS] [by:遠心力] [00:00.66] [00:00.67] [00:00.68] [00:00.69] [00:00.70] [00:00.71] [00:00.72] [00:00.73] [00:00.74] [00:03.75]Silent Night 夜には [00:05.75]Moonlight Night 差し込む月あかり [00:

それは.深(ふか)く.閉(と)ざされた 誰(だれ)も知(し)らぬ小(ちい)さな物語(ものがたり) 一人(ひとり)の哀(あわ)れな魔女(まじょ)は 何(なに)も知(し)らず 眠(ねむ)っているの どうか 忘(わす)れないで 晴(は)れた空(そら)に舞(ま)い上(あ)がる 君(きみ)のような優(やさ)しい風(かぜ)が 雨(あめ)の日(ひ)には 君(きみ)を守(まも)る傘(かさ)になる あの頃(ころ)の僕(ぼく)らはいつも 与(あた)えられてばかりいたね 今(いま)ならもっとその意味(いみ)が分(わ)

[ti:flower passage] [ar:Sister's Spread-i] [al:PINK RHAPSODY] [by:遠心力] [00:00.18] [00:00.19] [00:00.20] [00:00.21] [00:00.22] [00:00.23] [00:00.24] [00:00.25]「flower passage」 [00:17.50] [00:18.61]はらり はらり 空に舞い散る [00:21.75]薄紅色の淡い調べよ [00:26.75]そっと指に触れる花

果(は)てしない前奏曲(プレリュード) 雪(ゆき)は嵐(あらし) 連(つ)れ去(さ)る時(とき)の音(ね) 刻(きざ)み続(つづ)けた針(はり)はもう息(いき)ひそめ 終(お)わらない物語(ものがたり) 花(はな)は嵐(あらし) 強(つよ)く背(せ)を押(お)して 歩(ある)き出(だ)した 君(きみ)の青空(あおぞら) 始(はじ)まりはまだ雪(ゆき)残(のこ)る 春(はる)の日(ひ) 刻(きざ)まれた名前(なまえ)なぞり 頬(ほほ)寄(よ)せた 静(しず)かに降(ふ)り積(つ)もる庭(にわ) 雪

[ti:ALICE IN HEAVEN] [ar:Sister's Spread-i] [al:Tiara] [by:遠心力] [00:00.00] [00:00.00] [00:00.00] [00:00.00] [00:00.00] [00:00.00]「ALICE IN HEAVEN」 [00:00.00] [00:00.01]アリス 彼方より来たりて [00:06.08]アリス 神にあやめられて [00:12.75] [00:39.05]凍りつくガラスの瞳に映る [00:44.98]世界

ひとりきりで あらしのよる かえりをまつの ねむれないわ いじわるなあめ あのひも こんなあめが まどをたたいていたわ わたしがつくられた夜 どうしてここにいるの? なみだがとまらなくて うまれたいみを さがした なぜ あのひとは やさしくわたしをだき ひとりじゃないと なみだをこぼすの? 「守ってるつもりで守られていたの?」 I say, わすれないで いつもそばに わたしはいるわ ひとりきりで 泣いたりしない You say, 「忘れないで 私がもう 帰らなくても」 ふるえてるの いじわるな