此の手で操ることが出来るものなら 残らず余さず ほら.差し出してあげる 望まれるなら身を流れる証だって 一滴さえ惜しまないわ-分かっていて 月が燃えるほど心冴える夜は 貴方のヒカリが欲しい 漂う願いを星屑に託せば 無数に流れて━━消える欠片 私のすべてを迷わず受け取ってね 捧げているのは上辺だけじゃないから 切り裂けるならどんな悪夢も失せるように 魔法にかけてみせるから-ねぇ.笑っていて 終わりない時を渡れはしないけど 貴方のナミダを止めて ほんの僅か時空を共に生きよう 退屈なんて消してあげる━