貴方がそ醜さに怯えるために全てが鏡であればと願った 小さな小さな足跡たちはいつも傷口ばかりを掻きむしった 私は遠くへ? 出来るだけ遠くへ? 一人だって気付いた瞬間在り余る悲しみは柔らいだ 泥を塗っては冠を与えたりいつも寝場所なんて無かった 結局このしなやかな心にかなうものなんて無い 私を土足で荒らしても 余白など無くても 全てはこの肌に触れる事さえ出来ない 貴方には決して見えたりしないでしょう? TIGER IN MY LOVE 光がこの眼を殺して私を助けてくれると言っても 放し飼いのままの理想