手のひらに残る 青春の宝石 大切に磨いて 少しだけ光った 若いというだけ すぐに錆びるものよ 孤独が私を 離さなくなる どこで出逢ってたなら 本当は良かったのだろう 傷つけあうそれ以外 許せるずべもなく 変わり果てたのも 残されたのも 鏡に映った これが私 引き戻せないよ あの人が言う 抜け殻になるだけの 恋だったと なんて哀しい色へ 夕日が染め上げてゆくの 最後まで燃え尽きるまで 姿を重ね合って ここに帰らぬ日々が 胸を突き刺してゆこうとも ただ一人 この空に 顔を上げて このまま 忘れ去られ