風のように切り裂いて その生命燃やしてる 加速するスピードは限りなく ゼロに近づいた そんなの一瞬で 簡単に奪って 止まる鼓動に背を向け歌う 今 死の選別を 嘆きの銃口を 永遠(とわ)の空に向けて 妖艶な身体に 使い捨ての魂 限界迫られた 生死のtriage 愛なき死のゲームに 突き動かされて 花びら舞うように美しく その胸撃ち抜いて 終わらない現実に 揺るぎない確信を 悲しみも憎しみも今背負い 賽は投げられた その手を仰いで 存在を示して 戦う苦悩を見せずに弾く さぁ目を開こう 明日へ向かおう