Uncanny Instinct

遠くへ飛ぶ 雨上がり雲すき間も 風を切り 無邪気に進むグライダー いつの日か 夢にまでみた空にも 流れ行く 遠く消え行く 一筋 お絵かきした画用紙でも 不器用な手で明日を綴る 誰も知らない場所を見つけて 描く軌跡は彼方へ届くと あの日から忘れてた紙ひこうき いつになく澄み渡る空綺麗で 呼ぶ声無く高い場所で 両手広げ広く伸ばす 忘れてた思い出がほら空へと 白い糸結んで高く飛び立つ 誰も知らない場所を目指して 願う奇跡は必ず届くと 誰も知らない場所を見つけて 描く軌跡は彼方へ届くと 专辑:Uncan

ツギハギで挑む凧を指さしたあの子も 今日はまた違うと騒ぐ風の様に空へ揚げた 並木が揺らした赤の季節外れの故郷 繋いだ指に落ちて来たGood-byeかも? 丘まで歩いて観えた沈みかけてたお日様 歪んで暗く色を消すbad dayなの 遊び疲れた歌も波にのまれてた 明日は必ず晴れる日だよ キラキラに光る空に打ち上げた花火と 何処にだって転がる意味が雲を分けて花が咲いた 辺りを照らした朝の期待外れの雨模様 窓辺に描く水の絵はsad wayだよ 軒下からつぶやく声が聞こえたら 明日は必ず晴れる日だよ ずぶ

錆び朽ちる迄絡み付く愚かなる意思の蔦 微睡みに 融解(とけ)碧く消えて逝く 鋼(てつ)の華 sabikuchiru made karamitsuku orokanaru ishi no tsuta madoromi ni toke aoku kieteyuku tetsu no hana 何故霧に咲くあの色も薄れいく水の泡 思い出すあの空は痩け淡く線を描く naze kiri ni saku ano iro mo usureyuku mizu no awa omoidasu ano sora w