胸の奥 空いた小さな傷跡 隠すため 無理に笑う口元 抱えた痛み 声をひそめて 記憶の欠片を落として行く 手にしたいと願うモノなら 苦しむことさえ堪えてきた 自分の存在 守るために 強がりの鎧も纏い 止まらないで 走り続ける日々 まだ見えない 私の場所 探す 夢ならば早く覚めてと 思う現実あるけれど 目を開いて生きて行きたいよ 感じてた 孤独 行き場のない不安 隠してた想い 瞳曇らす 冷たい雨が頬を濡らせば 真実(ホント)の涙も流れて行く 忘れてしまいたいことなど 何ひとつもありはしないよと うつ