これは.夢だから いつか.醒めるから せめて.僕の手で 終らせて.しまおうか 君を. [心象のはいいろはがねから あけびのつるはくもにからまり のばらのやぶや腐植の濕地 いちめんのいちめんの諂曲模様] 通り雨 汚れた鳥を拾った 頬よせた震える羽は 初めて知ったぬくもり こんなに.弱くて こんなに.脆くて こんなに.熱くて こんなにも小さな 君を.守りたくて 僕の.内側で 君を.抱きしめて 君に.絡まって 君に.鍵をかけて cage 僕が.君の鳥籠になろう [玉髄の雲がながれて どこで啼くその春の
vocantabile -storia-
VOCALOID 鳥籠と、少年歌词
VOCALOID 蜥蜴の行方歌词
窓にはりつく 赤い月さえも 忘れてしまうほどの明るさ 凍える雲雀の 震えも収まる 樫の木はまだ エマグラムを刻む 『曖昧な虚空の香りと 幻聴はなおも続く.』 オリジナルの夏の蝉はやみ 蛍の火は枯れ アスファルトさえとけていく いつか見た月明かりの影 アマリリスの花 砕けた空が落ちてゆくだけ 窓にはりつく 蜥蜴の足跡 褪せた夜空を 無様に模る 砂にまみれた蒼 逆さまに映るさざ波 ≪コロイド飲み込まれます・・・・・・≫ モノラルの悪魔の囁き 暁の終わり 灼けた並木も遠ざかる 斑を繰り返す瞬き ほの蒼
VOCALOID 蜘蛛糸モノポリー歌词
堕ちた世界の終焉で 絶間ない赤を抱く 贖罪を掻き分けて 白蓮の意思は阡年回廊 忽然、視界の中心で 揺れる感情と裏腹に 真直ぐな銀色線は 只、掌で囁いて居た 「-きっと其んな意図なんだ.」 蜘蛛を掴む様なモノガタリ 貴方が何様なんだとしても 救いの亡い莫迦だったとしても 千断れそうな愛の様な"賽"を 手繰り寄せたんだ 其の糸が地獄に照り返る "赤色"なんだと気付いて居ても ―僕は其れに縋る事しか 出来なかった訳ですから. 堕ちた世界の中心で 絶え間ない夢掴む ふと底を
VOCALOID ぼくがあいつを殺した歌词
どんなにも考えたところで この気持ちが何なのか分からなくて むしゃくしゃして またぼくはきみに会いに行くよ あんなにも自信家のあいつは 所詮はただ嘘つきで それもこれもぼくと同じように 必死で生きていたのかな きみのことが大好きだけど ぼくは何もない だから大きな声で叫んだ所で聞こえない あいつがいなくなったらきみはこっち向いてくれるかな わがままなぼくはそれしか知らなかったんだ こんなにも綺麗なきみには ただ笑って居てほしいのに 口を吐く言の葉.態度やなんか. きみを傷つけるだけ きみのことが
VOCALOID ネリの星空歌词
触れたら壊れそうで この距離をずっと守っていた 心寄せればあなたはその瞬間 消えてしまうと知っていたから あのとき私に灯った光は いまも変わらず世界を照らしているよ あなたが手をかざす大きな星空に 私の瞳は映らなかった どこまでも遠くを見つめるあなたを 追うはずの足はなぜ動かなかったの? この宇宙(そら)を教えるには 僕らの言葉は少なすぎて だから君にはまるごとこの世界(こころ)をあげようと そう思ったんだ あのとき僕に灯った光は これからも変わらず世界を照らすだろう 僕の心に咲く花すべて摘み取