Winter Ballades


玉置成実 winter fall 歌词

10/15 04:35
真白な時は風にさらわれて 新しい季節を運ぶ 色づき始めた街 気づけば乗り遅れたみたい 目を閉じた僕は冬の冷たさを 今でも暖かく感じている 雪原の大地に 二人きりの吐息が舞う 繋いだ指先に 大切な気持ちを覚えたよ 駆けだす世界に心奪われて 無邪気な瞳に揺れる 降り注ぐ雪は優しく笑顔包むから 僕は永遠を願った 彼女が見つめていた 窓辺に置かれたガラス細工 透明な雪の結晶の輝きを 思わせては切なく重ねる 心の螺旋より彷徨い続ける僕に 過ちは突然目の前を塞いであざ笑う 真白な時は風にさらわれて 新しい季