読みかけてた本を閉じ 立ち上がって深呼吸 ほら 雲が呼ぶ 風の音が聞こえるの 止められない 動きだす 鳴り響く様なこの気持ちを ねぇ まっさらな想いは ずっとそのままで 忘れたいこともあるけど 夏の夜空に輝けるなら きっと笑顔になれる 月あかりで映された あなたのこころ守りたい いま 幸せを願いたいだけ 叶いますように 気付けばまた 間違えて それでもいとしく感じる この胸の中 あふれてる 未来へ伝えたい 見つめられて 白い月 隠してしまったものすべて そう ほんとうに 消えてしまったわけやない