ゆら ゆら 戯れを 夜な 夜な 艶やかに魅せて 舞い跳ねる宵の蝶 ひら ひら その翅が ちら ちら 焼焦げ朽ちようとも 胸に宿る灯は 燃え盛って けして負けないと決めた どんなに泥濘に塗れようと 生きること 生き抜くこと 其れが証 餞の意思 ゆら ゆら 揺らめいて 夜な 夜な 影絵は蠢く 胸に芽吹いた蕾 ひた隠して けして求めぬと決めた どんな光に焦がれようと 騙り事 偽り事 其れは無間に肢を掬う 恋し 貴方様 焦がれ 焦がれ けして 嗚呼 結ばれぬ運命でも 凍て付く冬は春を識って 何度 何度
中恵光城 影絵の蝶
中恵光城 影絵ノ蝶歌词
中恵光城 影法師歌词
01 影法師 詞:つきみ 作/編曲:村里翔太(arc) 歌:中恵光城 ひとつ ぽつり 影法師 花の傘 少女が一人 しゃんしゃん しゃらら 鈴揺らす 竹馬ごっこは さようなら 海の向こうの お人形抱いて かかさま眠る 土の元 一生分の お参り ひとつ ゆらり 影法師 青い瞳の 異人がひとり しゃんしゃん しゃらら 花を摘む 一夜の夢は さようなら 離れるならば この腕抱いて 手折れば永久と 笛を吹く 行く先知るは 風のみぞ ひとつ ふたつ 影法師 暗(やみ)はまやかしと 嘯くように 細道照らす お
中恵光城 あやかしかいぎ歌词
あやかしかいぎ 作詞 : 黒川うみ 作編曲 : 片琴ゆうじ たそがれ刻遊んでる 悪い子供どもに教えちゃろ 影法師に神隠し 手鞠唄なんぞ歌っちゃろ ウサギうさぎオクリウタ 人喰いアジサイお月さま 狐どんに誘われて 綺麗な嫁さん隠された 「もういいかい?」 「まあだだよ」 「もういいかい?」 「まあだだよ」 こわいコワイ夜が来るのに まだまだ遊ぶ子供どもや 知らんシラン何が起きても わらわら笑う子供(ガキ)どもや 行きはよいよい帰りはなぁい ぼたぼたよだれウマソウダ ひとりくらい喰うてもええか わら
中恵光城 千年の花歌词
ふわり 風に感じる 優しい花の薫り 見上げれば満開の木 目を疑う 真昼に見る夢のよう 綺麗すぎて怖い 現実味のない景色 手を伸ばせば 届きそうで (僕を呼んでく 君は誰?) 僕の現在(いま)と君の過去(ゆめ)が共鳴してる 千年の時越え 実らずの花開く 届けられた 祈りの歌を聴いた 狂い乱れ咲き 花ひらり はらひらり 笛を吹く 君の姿が綺麗で ゆらり 影が滲む あふれる涙の向こう 知らないのに知っている 胸が痛い 君が呼んでいる名前 君に向けた想い こみ上げてくる感情は 僕のじゃない 誰の記憶?
中恵光城 硝子の棺歌词
花の香り 甘い罠の中 貴方のためだけに 用意された舞台 美しいよ とても綺麗だと この姿を愛(め)でる 凍るような視線 その翅が くすまぬ様にと 与えられた望まぬ揺り籠 虚ろな瞳が 苦痛に歪む 暗い牢獄 捕らわれた蝶 せめて夢の中で ひらひらと さあ舞踊れ 艶やかに 艶やかに 蝕むような 深い闇の中 私のためだけに 用意された棺 その亡骸を 弄ぶ指 独占を悦ぶ 満ち足りた微笑み その翅が 崩れぬ様にと 永久を謡う凍れる箱庭 鮮やかな翅が 棺に沈む 串刺しの翅 動かぬ体 せめて想いだけは ひらひら
中恵光城 指切唄歌词
指切唄 作詞 : 黒川うみ 作編曲 : 翡翠 小指出しませ 指切りしなせ 愛のあかしに 言のちかいに 小指出しませ 指切りしなせ 恋のたわむれ 踊るでまかせ ひとり ふたり さんにんと 絡まる指がいっぽん多い 誰の指? 小指出しませ 指切りしなせ 仁のかたぎに 夢のはじめに 小指出しませ 指切りしなせ 金のむしんに 片のかわりに いつつ むっつ ななつめと くちつく嘘がいっぽん多い 誰の嘘? 小指出しませ 指切りしなせ 次のつきには 次のばんには 小指出しませ 指切りしなせ 実はいつわり 贋のゆ
中恵光城 桜花狂咲歌词
来自于http://yyya0126.blog126.fc2.com/blog-entry-228.html 中惠多次唱出的點題句→ もう一度.お会いしましょ並沒有出現在歌本上 作詞:Jager 作/編曲:如月秋祐 vln:Riko.ジャッカル 藍色の闇が追り 名殘惜しそうな夕暮けは ゆっくりと消えてゆく 重だげな雨雲が唸り 遠くに響いた春雷が 静寂に木霊した 冷えた身体を寄せてみても 嗅ぎ慣れた愛しい匂いは 土埃が奪って じっと黙っている貴女と 不安で重ねた唇は 冷たく渴いていた 重なる影 抱
中恵光城 恋歌宣誓歌词
一私は.嗚呼 自らの心を信ずる自由を有する. 一私は.そう 貴方への想いを貫く自由を有する. お偉い法も役人も 何人たりとも触れやしない. 善人ぶった悪魔などに.私の権利を冒せやしない. 言の葉溢れる此の場所で 私は貴方に出逢いました 目深に帽子を被る人 誰より言葉を 愛した人 一私は.好んで翼を折る鳥はいないと想ふ. 一私は.好んで嵐を飛ぶ鳥はいないと想ふ. 鼓笛の音が群集を 前へ倣えと追い立て急かす 右も左も解らずに 如何に正しさを明かすのだろう. 色鮮やかな砂糖菓子に 貴方と結んだロマネス
中恵光城 追葬の窓歌词
Ir ol thia , Tu o Ar ol vi ecla. (夢の中で.貴方を何度も殺めましょう) Tu o ir ol dir. (それが私の救いになる) 夜明けの部屋に独り 溜息 窓に漏らす昏い影 呼びかけて 呼ばれて 誰もいない背後(うしろ)に 千切られた記憶が這わせた爪の跡 蒼(あお)に染められ在らぬ未来(ゆめ)をみる 壊れた人形 優しさと痛みに溺れたあの日は何処-? 重ねた唇から 哀しき罪が いつか芽吹くなら 魂(こころ)から躯(からだ)を切り棄てれば終わるわ 睡りゆく貴方を こ
中恵光城 Another Flower歌词
棘だらけの言葉を薔薇(はな)に諭え その傷跡のわけを訊かれても 訊かれて 何も言えずに佇む影 鏡越しの君の影 逆さに映した 逆さに映した もうひとりの私が私を呼ぶ声は遠く 本当の想いは遠く 途切れた風に消えるけれど 背を向ければ消えるけれど 動けない場所で惹かれ合う 君のいる世界で惹かれ合う another flower another flower 月の夜に照らされた椿(はな)の誓い 手折られ その約束はやがて手折られた 暗い雲が覆う刻 閉じた記憶を暴いた刻 心は崩れる 心は崩れる さら さら
中恵光城 楽園図歌词
Piano & Strings Arrange:持田翔子 Bass:小山尚希 Guitar:野崎心平 屋根裏部屋の隅で ひとり君は地図を描く 終わりを刻む時計を抱きながら ただ一つの扉は開かないと信じていた 窓から見えるものが全てだった 柔らかな春の雨 鮮やかな夏の陽 手の届く景色さえ絵画のようで 深い夢の彼方へ堕ちる少女 君が笑える楽園(そら)は何処にあるのか 差し込んだ月影も隔てられた 幻想のままの哀しい世界を憂いて 忘れられた街角 ひとり古い地図に頼る もう動かない時計も捨てられず 音にな
中恵光城 黄昏トンボ歌词
黄昏トンボ 作詞:黒川うみ 作曲:ジン 編曲:ジン 歌:中恵光城 いと恋しや.と再会を願う 天河の岸と岸のよう出逢えぬ二人 望月まに.星は薄燈く流れ 芒は風にしなうまま 宵は更けて.刻は過ぎ去るの 一夜(ひとよ)一夜の恋心 一色(ひとつ)一色織り重ねても 叶うことなく.帰るとなく 遥空(そら)に散り溶け消えてゆく 彼(か)は誰とき.と持ち続けても おとない人は夫婦(めおと)の黄昏トンボだけ 淋しさ余り.空に消えられたのなら あの人は追いかけてくれるのかと. ふと思いながら くるりくるりと周り道
中恵光城 或る春のことだった歌词
それは或る春のことだった 星のまたたく夜だった 桜の下に並んで座って 宛てない夢を語り合った 少し腕が触れただけで おかしいくらい火照った 帽子で隠れた貴方は どんな表情をしていたんだろう それは昔からだった 金平糖が好きだった 貴方と食べる金平糖はね とても甘くて好きだった 少し洒落た喫茶店で懸命に背伸びをした 気付いて微笑む貴方は大人なのだと思った それは或る春のことだった ある麗らかな春だった 桜の花が静かに咲いては 黙したままに散っていく 少し低い好きな声が "待たせました"と
中恵光城 カガヤ歌词
Vlin/ Riko かがや かがや いとこひし かがや かがや いとかわい ねんじのねがひはいくらでも このわれがかなえてしんぜよう 赫や 赫や いと恋し 赫や 赫や いと可哀い 爾の願いは幾らでも 此の余が叶えて進ぜよう "では.彼方のあの月を 消してみてはくれませんか" なんとも他愛のなきことを 月とは朝に消えるもの あれあれ爾とあろうもの 可笑しな戯れを申します かがや かがや いときよし かがや かがや いといとし ねんじをぜひにもわがつまに しからばいかがはせんぜよう 赫や
中恵光城 四面楚歌-Mitsuki ver.-歌词
四面楚歌-Mitsuki.ver- [ユグドラシル-Filie Best Album-] 作詞:あたいわだれか 作曲:あたいわだれか 編曲:HIR 歌:中恵光城 静(しず)まりし夜(よ)の大地(だいち)に響(ひび)く 懐(なつ)かしき故郷(ふるさと)の歌(うた) 是(こ)れ何ぞ楚人(そひと)の多(おお)きや.と 杯(さかずき)をかわして 幾重(いくえ)に囲(かこ)む漢軍(かんぐん)の 轟(とどろ)く楚(そ)の歌(うた)流(なが)れれば 万里(ばんり)を手(て)にした覇王(はおう)でさえも 今(い
中恵光城 さくらの季節歌词
曆の上では春になりました. -曆上已是春天 でも.さくらの花はまだ咲きません. -但是,櫻花仍未綻放 また明日.きっと明日は. -在明日,一定會在明日盛開 窓の向こうに見えるさくらの木. -從窗外望著櫻樹 でも.今降るものは花でなくて. -但是現在飄落的並不是花瓣 去る冬の忘れものです. -而是過去冬天遺忘之物 さくらの花はまだ咲きません. -櫻花尚未綻放 また明日.きっと明日は. -在明日,一定會在明日盛開 ふくらむつぼみに. -當櫻花飄落之時 わたしは希望を重ねるのです. -我的願望也將與它
中恵光城 神隠し歌词
遊びに行くなら この子も連れてきゃ 乳呑児(ちのみご)背負って 手てら繋いで 陽が暮れたら 戻ってこんしゃ 山ん中へ 行ったらあかん 陽が暮れまい 戻ってきいや 山ん神様 誘われちまう あんたがたどこさ あの山向こうじゃ 焚き木捨うて お唄をうとうて 遊びながら 働けんども 山ん中は とつくに近うて 陽が暮れんど 戻ってきいや 口五月蝿(うるそ)う 言われてようよ そんだば速れしょ 行ってみやせんしょ 目じるし置いて 手てら繋いで 陽が暮れたど 戻らなあかん 聞かんと奥へ 行ったらあかん 里へ戻
中恵光城 機械仕掛の詩歌词
Sing a Song 製作委員会「Sing a Song Project」より 消え行く物語 宝石を砂に変え 軋む針を響かせ 時は巡り行く いつかは消えるその歌声で 紡ぎ合えば明日が始まる ずっとずっと君を待つ 閉ざした箱の中で いつかいつか朽ち果てて 言葉を忘れても どこまで歩いても 終わりの見えない日々 霞む過去の記憶は 霧に包まれて いつかは消えるあの約束に 縛られてる私は人形? 廻る廻る旋律は 輪廻の旅路の中 一つ一つ許された 明日への道標 君の為に奏でよう 機械仕掛の詩を 強く強く咲
中恵光城 Pure Love, True Love (Full Ver)歌词
笑い合う毎日が 少しずつ重なって 前よりキミを感じている 手が触れた あの時に 景色さえ輝いて 胸の鼓動が高鳴り出す これから 描く恋の模様は まだ見えないけれども きっと綺麗だよ ほら ねえ.誰より キミのこと見てるけど 鈍感ね- でも大好きだよ 近づいて 染まる頬にキスして さあ.はじめようよ Pure Love 帰り道 二人きり 少しずつ距離縮め 指を繋いで歩きたいの 肩越しの横顔が 口癖をつぶやいた 優しい声が響いてくる これから 開くドアの向こうは キミと一緒に行けば きっと大丈夫 ほ
中恵光城 狂ひ紫陽花歌词
降りやまない雨は夏の始まり -永不降雨的夏季終於開始 さなぎは静かに変わりゆく -往常的寧靜,開始出了變化 鳴りやまない音は祭りの合図 -鳴叫而不停止的合音 うてなを広げて騷ぎ出す.それは赤 -逐漸騷動而擴散出來的,是血 咲かせましょう 時計の上に -在時間上,盛開吧 咲かせましょう 死体の上に -在屍體上,盛開吧 時間は廻る る・る・る・る -時間在輪迴,嚕˙嚕˙嚕˙嚕 廻るよ廻る 歯車を圧し -迴旋又迴旋,壓在齒輪上 舞台は踊る ら・ら・ら・ら -舞台上跳著,啦˙啦˙啦˙啦 踊るよ踊る 七色