「彼女に振られたんですよ」 と心療内科の先生に 相談したら 自業自得だと説教されて帰された 二度と来るかこのヤブ医者 悪いのは百も承知だ って開き直れる程強くない さながら自己嫌悪の吹きだまり 夢とか希望とか未来は 今の僕にとっては脅しだ その類いの漫画 小説 映画 音楽は資源ゴミ 昔は夢もあるにはあった その夢が枕元でほざく 「おまえじゃ駄目だこの役立たず 特別と思うなゴミ屑」 夢なんて無い 期待してない 無気力のまるで生きてる死体 だけどわずかに 忸怩たる思い 生きてるプライドは捨てきれない
amazarashi アイスクリーム
amazarashi 風に流離い歌词
amazarashi 爆弾の作り方歌词
干(ひ)からびた栄(えい)光(こう)が 国(こく)道(どう)沿(そ)い 血(ち)も流(なが)さず潰(つぶ)れているぜ 陈旧的荣耀 正沿着国道 滴血不流地溃败着啊 欠(けっ)陥(かん)だらけの僕(ぼく)らの 苦(く)悩(のう)もこれまた無(む)残(ざん)な廃(はい)品(ひん) 满是缺陷的我们 所持的苦恼是凄惨的废品 歌(うた)にしたって誰(だれ)も聴(き)かないし いまだに金(かね)にもならねぇし 做成歌曲也无人聆听 至今依然一文不值 今日(きょう)も夕(ゆう)焼(や)けの帰(かえ)り道(みち)
amazarashi 古いSF映画歌词
3.古いSF映画 (科幻老电影) 昨日の夜遅く テレビでやっていた映画を見たんだ 未来の世界を舞台にした 海外の古いSF すでに世界は汚染されて マスクなしじゃ肺がただれて 瓦礫の如きメトロポリス 未開の惑星みたいな地球 逃げ込んだ先は地下室 ただしの80000km2の 昔はシェルターと呼ばれていたが 今じゃ都市と呼んで差し支えない 人工太陽 人工植物 そもそも人工じゃないものはない ほぼ人間と変わらぬAI 誰もそれに疑問は抱かない [昨天夜里 看了电视台播出的电影 是一部讲述未来世界的 国外科
amazarashi 奇跡歌词
歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 今夜生まれてくる命と 死んでしまう命 そして懸命に輝く命と 無駄に生き長らえる僕 「こんな夜は消えてしまいたい」とよく思うけれど お前なんか消えてしまえ 何で今日まで生きてたんだ 無駄じゃないって思いたくて 此処まで無理して走ったんだ この先もそうするつもりだよ それも無駄になったらどうしよう 「こんな夜は消えて しまいたい」とよく思うけれど 今終わったら全部が無駄で 何か残したくて生きる 正解でも 間違いでも それが分かるのはどうせ
amazarashi 空っぽの空に潰される歌词
受け取った手紙が増えすぎて 自分の荷物は捨てていった 満たされた気持ちになって その実また空っぽだ お金は多い方がいい 友達は多い方がいい 安心も多い方がいい 結局幸福とはなんだ 必ず死ぬと書いて必死 夢の中と書いて夢中 まさに必死で夢中になって 僕らは季節を駆け抜けた 怪我ばっかりが増えたけれど 痛えと笑える仲間が居た 昔の自分に嫉妬するな そいつが君の仮想敵だ 楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ 虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて 名残惜しさも無くさよなら 巡
amazarashi 隅田川歌词
歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 面映い思い出一つ 紐解く手が震えています 幸せとは つまり つまり あなたのことです 古い歌口ずさむたび それと見紛う面影を見る さわれないなら いっそ いっそ 消えてください [一出羞涩的回忆 解开衣带的手颤抖不止 所谓幸福 总而言之 就是你 每当随性吟诵古老诗歌 总闪现错看的面容 倘若无法触摸 还不如 就此消失] 日暮れて 連れあう街に蝉時雨 繋いだ手と手を離さなきゃよかった 僕を支えてくれていたのは いつだって [日渐黄昏 相伴
amazarashi 無題歌词
歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 木造アパートの一階で 彼は夢中で絵を描いていた 描きたかったのは自分の事 自分を取り巻く世界のこと 小さな頃から絵が好きだった 理由は皆が褒めてくれるから でも今じゃ褒めてくれるのは 一緒に暮らしている彼女だけ でも彼はそれで幸せだった すれ違いの毎日だけど 彼女はいつもの置手紙 桜模様の便箋が愛しい 気づいたら夜が明けていた 気づいたら日が暮れていた 気づいたら冬が終わってた その日初めて絵が売れた [他在木质住宅一楼 忘我地绘画
amazarashi 夏を待っていました歌词
歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 1.夏を待っていました(等待夏天) 君はまだ覚えてるかな 幼い頃の暑い六月 廃線になった線路を 僕等はどこまでも歩いた 乗り気で水筒なんかを ぶら下げてきた雅敏は おじちゃんに買ってもらったマウンテンバイクを自慢した [你是否还记得 那个年幼时炎热的六月 我们在废弃的铁轨上 四处游走 拎着水壶的雅敏饶有兴致地 炫耀着叔叔买给他的山地车] 「けどな 俺はおじちゃんが嫌いなんだ 母ちゃんをいつも泣かせてばかりいるから」 僕は何だか気まずく
amazarashi 夏、消息不明歌词
歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 夏.消息不明. 太陽の熱に干上がった僕らの今日が. コインランドリーの日陰で.ペットボトルを片手にうな垂れていた. [夏天.音信不明 被太阳热度晒干的我们的今日 在投币式洗衣机的背阴处 手拿瓶盖垂头消沉] 夏.消息不明. 猛スピードで4号線を走り抜けた僕らの悲しみは. 情熱の揺らぎによく似た陽炎にスリップして横転. 廃車置場の片隅に放置されていた. [夏天.音信不明 极速跑完4号线全程的我们的悲伤 在形似热情波动的阳炎下横倒 最后被搁
amazarashi 千年幸福論歌词
この地上にあるもの全てが 時と共に形変え行くものならば 僕らが抱いてる貴いものに 本当にすがる価値はあるのでしょうか 気まぐれに摘んだ たおやかな花は 見る影もなく醜く枯れた そんな風に変わってしまうかな とても優しいあなたも 千年続く愛情を 千年続く友情を 千年続く安心を 千年続く幸福を 僕らは望んで止まないけれど そんなもの何処にありましょうか 電車の脱線事故が起こったって 夕方のテレビニュースでやっている 亡くなった人の家族や恋人の 悲しみに目をそむけてしまう 終わりはいつかやってくると知
amazarashi 未来づくり歌词
未来づくり(未来制造) 思えば僕はずっと僕の事 嫌いだったんだ そんな事 忘れてたよ 何でだろう 多分あなたに出会ったからです 思えば僕はずっと人のこと 疑ってばかりいたよな 相変わらず笑うのは下手 だけど笑う数は増えました [一直以来 我总是讨厌自己 不过如今 早已淡忘 为什么呢 大概是因为与你相遇了吧 一直以来 我总是对别人心存疑虑 虽然不善言笑 但笑的次数增多了] 時が過ぎる事は怖くない 明日はきっと素晴らしい これはそんな歌 [时间的流逝并不可怕 明天无疑是美好的 就是这样的歌] And
amazarashi 初雪歌词
歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ 青森駅前に雪が降る 果たせなかったいつかの約束が バス停に留まる少女が吐いた 白い息と一緒に夜空に消えた 積もりだしたのは彼女の記憶と 感傷とわずかな後悔 長く伸びる僕の足跡も やがてそれに消されるだろう 思えば遠くへ来たもんだ いや と言うより振り出しに戻ったのか 自嘲気味に踏み出すその一歩は 今日も変わらず迷ってばかり それでもここに留まるよりは いくらかましだと信じてる 肩に積もった雪をみて思う 少し休みすぎたみたいだな いかな
amazarashi アノミー歌词
愛など無い知らない 謎解けない吐きたい 雪溶けない吐けない プラスチックの天の川が 汚染ゆえに遊泳禁止 アダムとイブが風俗ビルの空き屋に住むって現世の虚無 終電後の下りのホーム ハックルベリーがゲロの横で眠ってる アダムにとって知恵の樹の実とは イブの連れ子か パチンコ玉か 某都市の歓楽街で エデンはどこに? いたるところに 午前中に笑ってた家族の写真が 夕方のトップニュース テレビを消して現実に戻る 横たわる死体に目を落とす 禁断の果実齧ったって 羞恥心は芽生えなかった 神を殺したのは私 神に
amazarashi 季節は次々死んでいく歌词
季節は次々死んでいく 絶命の声が風になる 色めく街の 酔えない男 月を見上げるのはここじゃ無粋 泥に足もつれる生活に 雨はアルコールの味がした アパシーな目で 彷徨う街で 挙動不審のイノセント 駅前にて 僕が僕と呼ぶには不確かな 半透明な影が生きてる風だ 雨に歌えば 雲は割れるか 賑やかな夏の干涸びた命だ 拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩 最低な日々の 最悪な夢の 残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと 後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩 苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽
amazarashi 自虐家のアリー歌词
いずれにしても立ち去らなければならない 彼女は傷つきすぎた 開かないカーテン 割れたカップ 流し台の腐乱したキャベツ 愛と呼べば全てを許した 母の仕打ちも割れた爪も 酷く痩せた膝を抱いて 責めるのはいつも自分の事ばかり お前なんかどこか消えちまえと 言われた時初めて気付いた 行きたい場所なんて何処にもない ここに居させてと泣き喚いた 「窓から小さく海が見えるから 父さんとこの部屋に決めたの」と 昔嬉しそうに話していた 母は今夜もまだ帰らない あの海と一つになれたらって そう思った後に少し笑った
amazarashi 或る輝き歌词
粘着質な夜明け 底なし沼と星空の類似 観測地点における寒波の去来 親不孝通りの吐瀉物の染み 捨て鉢なエンジン音の個人タクシー 残響と共に襟を立て.立ち去る季節 行くも行かざるも虚しいまま 湖面に不時着する落葉 断定的な微笑み 網膜 拡散 悲しみ 悲しみ (上昇と同時に墜落する肢体 住宅街の夕景のささくれ 果たせぬ願い 明日への展望 来訪する季節 ついに出発しなかった旅路 あの日.あの時のあの子の微笑み 後部座席に思い出.遺失物 悲しみ 悲しみ) 或る特定の期限における爆発的な命の輝き 瞬き 疾走
amazarashi 春待ち歌词
駅を背にして右の路地 貨物倉庫の突き当たり コインランドリーのはす向かい あの子の家に向かう道 たどる記憶は数あれど たどる道ならこれだけと やがて捨て行く胸中の 感傷だけで暖をとる 或る町 多雨去り べた雪 水雪 最後に 歯向い 舞う雪 春待ち 高波 間に間に 這う鳥 白夜に 間違い 吐く闇 お悔やみ 春待ち この先 増す闇 それ等に たじろぎ やおらに 描く歌詞 価値なし 春待ち 花咲き 秒読み かすかに 注ぐ陽 幸先 この日に 去る街 春待ち いずこに 春待ち 专辑:ねえママ あなたの言う
amazarashi 14歳歌词
灰の歌 才能不在 哀悼弔い [灰之歌 才能不在 哀悼吊唁] 常磐線下りのホーム 電線にとまるカラスの憂鬱 それを見ている彼女が抱える笑い飛ばせない 日々の憂鬱 毎日同じ繰り返しだけどもう子供じゃないんだから 去った物は追いかけず 過ぎたことは振り返らず 間違ってる気もするけど きっとしょうがないわ 夢を見て上京した 少年の長い髪が 都市のビル風に揺れている それを彼女は見てる 見てる カラスの目玉で見てる 見てる [常盘线下行站台 落在电线上的乌鸦的忧愁 目睹这些的她心怀着无法一笑了之的 日郁夜
amazarashi ハルルソラ歌词
正午の陽射しが乾かしてしまった 昨日までの雨 昨日までの苦悩 週末は彼女が遊びに来るから ものぐさな僕も部屋を掃除する この町の嘘が 車の追い風に吹かれて転がる 歩道に落ち葉の千切り絵 何もない事が幸せだと思うよ 僕らを悩ませる面倒くさい事が ほら 子供達が笑って 走る道に季節のハレーション 面影 思い出 綯い交ぜの写し絵 変わらないものが 変わらなければいい 晴るる空 ルララ 僕らが歌歌えば 描き直すには大きすぎる 青空が今日も綺麗です 休日の工事現場 でかい建物にカラスも留まれば 夕日も留ま
amazarashi カルマ歌词
歌:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ どうかあの娘を救って 地球が落とした暗幕に 星座の落書きをする子供達は コンクリートのベッドでアフリカゾウの夢を見る 輸送トラックの荷台で悪路に身を揺らしながら 廃墟に沈む夕日を眺める兵士は 荒れ果てた世界を吹き抜ける 生ぬるい夏の風にさえ 故郷を思うのだろう 朝市の喧騒の中 健気に笑うあの娘を どうか救ってください 愛と金と宗教に 折り合いをつけられなかった僕達は 理想郷を探すのを止めた 愛に飢えて 金に飢えて 神様に飢えて 盗みを