Vocal:Mitsuki 深呼吸して一歩踏み出す けれど言葉は交わされず 視線だけが避けるように 不自然にかわされた 村に出るたびに勇気を奮うけど 相手にしてはくれない 繋ぐ先のない両手で自らを 確かめるように抱き締めた 怖かった... 自分で自分の存在を信じられなくなりそうで 買い物のため訪れても 迷惑そうに怖がられ 品物だけ押し付けては 消えて欲しいという素振り 今日も変わらずに重い足取りで 寂しく一人帰るんだ けれども少女は どれだけ繰り返し傷つけられて疎まれても いつだって下は向かない
少女病 幸せの殻の溶かし方
少女病 幸せの殻の溶かし方歌词
少女病 彼方に谣う哀怜の姬歌词
Vocal:Mitsuki 感情をずっと どこか制限して 別離への恐怖を 遠ざけてた 大切な存在を 喪う度臆病になる それでも.ねぇ... 悲しいほどに.恋していた──── ただ近くにいたくて あなたのため.歌って 私の中ではまだ何も過去になんてなっていない 過去になんてさせない-- 純血の歌声 今は彼への涙 零れ出す想いも 言葉にした 瞳をあけて 息をして いつかのように笑いかけて? 他に何も ah... いらないから 行かないでよ──── けれど既に私の 歌はah... 負の魔力に 染まって
少女病 さくらんぼキッス ~爆発だも~ん~歌词
(Kiss!) アレレ?おかしいなこのドキドキは 君の腕の中であふれだす ポロリこぼれた涙 さくらんぼ もっとギュッとずっとしてて (スキスキスキ スキスキスキ) (スキスキスキ スキスキス ハイハイ!) (スキスキスキ スキスキスキ) (スキスキスキ スキスキス キュンキュン!) まだまだかな キミのハート ちょっとすっぱい おやおやおや 待ちきれない このままじゃ すました顔でキメて 戸惑うフリは ヤダよ 何気なくふわっと 肩に回す手 瞳近づく (本当はね-ずっと好きだったの-内緒だよ?)
少女病 Last Dance歌词
Last Dance Lyrics:少女病 Compose&Arrange:黒夜葬 Vocal:やなぎなぎ 欠けた風景に 灯す絶望は 禍々しき風に 昏い感傷を携えて 滅びゆく世界包み込む 最期の夜 戦いは終わらない どうして こんな無数の悪夢の中を足掻き続けるの? 叶わぬ望みは 幾多の死を宿して 共に沈むだけ 血塗られたMelody 最後の願いは 深く刻まれし罪の粒子 曝け出す 私は孤独しか知らない 遠い燦めきに 疼く衝動止まらない 生きる哀しさと 深い憎しみの 溶け合う行方は ah...酷く虚
少女病 冬の星座歌词
Vocal:Mitsuki & Lico Voices:丹下桜, 子安武人 優しい瞳は語りかける 力弱く握り締めた掌 伝わる想い 『持って今夜まで.そう宣告された家族を看取る娘. 苦しまずに逝ける大往生.けれど.辛くない別れなんてなかった』 いつからだろう その大きな 力強い背中がくたびれて見えてしまったのは 振り返れば ねぇいつも苦い顔をしながら パパ どんなときも ah- 一番の味方でいてくれたね... 冬の星座 見上げて落ち込んだ日に 黙って頭を撫でてくれたね あの時はなんだか 気恥ずかし
少女病 灰色のトランジェント歌词
Vocal:Mitsuki Voices:豊崎愛生 「国が管理する孤児院で生活する少女. 年上の孤児たちは一人.また一人と順番に貰われていく. 笑顔で新しい家族に迎え入れられる彼らに.羨望の眼差しを向けて--」 「きっと.生まれ変わるみたいに何もかもが変わるんだ」 「次は.彼女の番────」 誕生日には 枢機卿[Cardinal]樣の 娘として引き取られることになった でも喜べない 彼の舐るような視線に不安が募る 悩みを月に吐露した その夜に意図せず立ち聞きしてしまう 「あの方々の趣味も困ったも
少女病 終わりの先の音節歌词
[00:42.00]终わりの先の音节 [00:43.75]作词:少女病 [00:45.50]作曲·编曲:ピクセルビー [00:47.25]歌:Mitsuki [00:49.00]声:沢城みゆき.佐々木加奈.Mitsuki [00:51.75] [00:52.93]いつもならばノイズ混じりの暧昧な言叶だけ/往常只是混杂着噪音的模糊不清的言语 [00:56.41]その日だけは不思议とクリア.鲜烈なメッセージ/只有那天奇妙的清晰无比.鲜烈的印象 [01:00.30]绯色の目の预言者たる少女が视たものは
少女病 Karma歌词
「薄汚れたこの世界を両の眼で捉えることが耐えられないから.僕はこの手で右目を抉った. けれど.何も変わらない. 世界は緩やかに壊れていくし.七色にみえていた硝子細工は輝きを失った. ラフィルに出会ったのは.そんなくすんだ日々の中. 偶然という名の必然.多分.僕らは魂の同じ部分に傷を負っている」 瞼を閉じていても 視力などなくとも 飛び込んでくる程の 眩い光があることを 僕はずっと知らずに 生きてきたのだろう そのか細い光は 触ると溶けてしまいそうで-- 最初に映したのは 一片の言の葉 立ち尽くす
少女病 レーゾンデートル・コンフリクト歌词
Vocal:Mitsuki Voices:梶裕貴,中恵光城 「私は疑うことなく信じていた. いつか三人で仲良く暮らせる未来を.兄との幸せを. ワタシが良いコにしていれば.きっと優しい母に戻ってくれる. 昔みたいに頭を撫でてくれる.--そう.信じていた────」 確かなものなど 何一つないけれど ただ無垢に信じている温もりがあった 色褪せた記憶 懐かしい感覚 眠るまで髪をなでてくれた母の右手 いつか いつか 戻れる日がくるわ どんなに心が痛んでも大丈夫 どうか どうか 神様に祈るの 悲鳴も涙も溶け
少女病 Resistance歌词
Vocal:Mitsuki Voices:小倉唯,竹達彩奈 片方の眼を失くした鴉が 夕闇に処方箋を街えて願望を攫った 溶け込んだ死に寄り添う少女は 魔女の使命を受けて ほら魔法みたいな嘘を吐く 灰と苦悩燻るこのセカイに 反旗を翻し聖女の名の下に立ち上がれ はじまりはほんの小さな火種に過ぎなくて でも肩寄せ合った炎は 無限大に燃え上がる! あとどれだけの血が流れたら この仄暗い夜が終わるだろう? 不安に折れそうになっても 背中預けるキミがいる 今探してるのが"理想"なら それを"
少女病 古の残骸歌词
『淡い雾が立ち込める.小さな湖の畔. 无数の墓标が伫む.朽ちた村.死者に会えるとまことしやかに嗫かれる场所. 死は语る.几つもの物语を.魂は谣う.辿ってきた生涯を. 私はここで确かめよう.死の.先にあるモノを――――』 冻える色彩に 思考揺らして 时间に置き去りにされる 不安が消えない 生きてる意味が见えなくて 痛みばかりが 飞び込んでくる息苦しくて ただ日々は空虚に―――― 古の残骸 冻りついた物语を 终わりまで ah- 纺いでゆく 溶けることないのを知っても 最期の瞬间は 孤独でもいい 淋し
少女病 纯洁の苍に咲くIris歌词
Vocal:Mitsuki 柔らかな寝具 知らぬ部屋 目醒めたティアは 怯えた瞳で青年を見上げた 「いいわ.貴方が私を殺すのね--」 瞳閉じて.少女は首を差し出した 困り顔で青年は 両手挙げて "手にかけたりしない" そう誓う 傷だらけの身体に 巻かれてた優しさで その言葉に嘘はないとわかった──── 眩しい笑顔に戸惑いながらも 傷が癒える度 少しずつ言葉交わしはじめていた どうして? 貴方が笑うと嬉しいくて... けれど何故か 泣きたい程に苦しくて 次の春が来たなら見せてあげよう 海の蒼に咲い
少女病 未完幻想トロイメライ歌词
作词∶少女病 作曲∶RD-Sounds "魔女に双子の兄を连れ去られ. その时の恐怖から声带をも夺われた少女. 声の出せなくなった彼女を目の当たりにした魔女は大いに喜び. 气まぐれに命だけはとらずに生かし续けていた--" 泣き肿らした瞳には 几度の夜が过ぎ去った现在も あの日が网膜に薄く烧きついてた 家族に守られて 狭く优しいセカイに生きて 赖れる存在を失った少女は 沉默の中で なけなしの勇气を持って 神にではなく自らに祈る---- 幸せな记忆の诘まった家を 有无を言わさず 厄介拂いだ
少女病 Celestial Blue歌词
『Celestial Blue』 Lyrics:少女病 Compose.Arrange:ピクセルビー Vocal:Mitsuki Voices:花澤香菜.柿原徹也.沢城みゆき 「目覚めたのは.白雨の降りしきる小高い丘. 辺りに人影はなく. ただ唇に暖かな温もりだけが残されていて. 僕はどうしてここにいるのだろう. やっと会えたのに. 一緒に帰ろうって伝えることもできず. ここで何があったのだろう. シスは.別れ際に耳元で何事か囁いていた. けれどそれがどうしても. 思いだせなくて――――」 初め
少女病 refrain歌词
『空导の姫君と呼ばれる.见目丽しい少女がいた. 『有个被称为空导之公主.容貌美丽的少女. 记忆を失くしたその少女が过去に犯したとされる.身に覚えのない罪や过ち. 失去记忆的少女被认为过去所犯下的.毫无印象的罪与过错. そのひとつひとつが形ある幻影となり.彼女に深い苦悩を与えた. 那些一个个成为有形的幻影.给予她深深的苦恼. 知らない歌を口ずさむように. 就像低吟未知的歌曲一样. 息をするようにそれらのモノを斩り.空へと导いてゆく. 就如呼吸般将那些事物斩断.向天空引导而去. 数え切れないほどに缲
少女病 十四行詩の輪環歌词
十四行詩の輪環 作詞:少女病 作曲&編曲:RD-Sounds 歌:少女病 声:茅原実里 『限られた存在にしか視認することができないと伝えられる半精霊/『只能被看見部分存在的半精靈 その姿を視た者には等しく祝福が与えられると.そう信じられていた──』/我總相信如果能看見它們的人,就能得到祝福――――』 荘厳な歌が響く 水辺に映る夢は甘く/莊嚴的歌聲回響在水邊 映照出甜美的夢境 ah... 風の轍 描き出す白の悪意/ah... 風的車轍 描繪出純白的惡意 天使によって 残された奇跡/天使遺留下來的奇
少女病 黒衣の放浪者歌词
作词:少女病 作曲:ピクセルビー "几つもの国々を见て回る旅を续ける. どこか影のある忧いを背负った青年. 黑衣の青年は.不死なる魔女の一人. アイリーンの影响下にある街を睥睨していた" 疲弊する寒々しい杂踏 酷く重苦しい街は夜に蚀まれ 歪に渗んだ肃清に风はさざめき 幻想に终止符を刻んだ无辺の烂れた闇 风说の真伪など荒废した この风景をみたなら疑うこともできはしない キミの名をその欠片を白夜の果てにまで连れていこう どこにもそんな场所はないのだとわかっていても 罅割れたその欠片に虚
少女病 黒雪姫歌词
『光を通さぬ漆黒の髪.感情を閉じ込めた昏い瞳. 国の唯一の後継ぎとして寵愛を受けた彼女は. 心まで暗闇に染められているかのようで-- 黒雪姫[Noire Neige]と呼ばれる少女は 誰にともなく問いかける. の国で一番美しいのは.だあれ?――――" 答えを誤ることは.赦されない.従うことだ』 「生きて.いたいのなら」 誰もが囁くの あなたこそが この国で一番美しいわ.と だからねぇ――――私よりも綺麗な存在なんて あってはならない いらいなの 積み上げられた犠牲者達 罪深き 亡骸 夢見がちな黒
少女病 period歌词
Vocal:Mitsuki Voices:茅原実里,加藤英美里,神谷浩史 失くした過去は記憶の中 どうしてこんなにも 美しく再生されるのだろう 手に入らない未来を どうしてこんなにも 求め続けてしまったのだろう 逃れるように 全ての旋律は色を無くし 手のひらから零れていった 失い続けていた 綻びに気づかぬまま 大切な娘の声も今は 記憶へと消えて-- 手の届かない幻想に どうしてこんなにも 心奪われ続けたのだろう 呪いのように いつかの旋律は月に溶けて 手のひらには何も残らず-- 失い続けていた
少女病 忘我に摇れる孤高の花歌词
忘我に揺れる孤高の花 『セカイを否定するように眠り続ける.神の圣遗骸. 同じ领域に立つモノとの争いに败れたのか. 或いは.望んでその身を堕としたのか. 残骸となって尚信仰され続けるそれは.歪に物语の轮を広げて--』 「必死になってしがみつく必要なんてない. 现実なんてもう.出来の悪い悪梦でしかないのだから--」 「どうかお救いください.神様--!」 少女には何を丧おうと 力を追い求める必要があった 少女にはそれ以外の选択肢は 何一つとして残されていなかった 神を骗って偏在する凶梦[Reve] 打